こんにちは鍋村です!
数日前からいきなり涼しくなりましたね。
日中もう少し暖かくなることはあると思うのですが、これからどんどん寒くなってくるため準備しないといけません。
私も秋冬の洋服をまだ準備できていなかったので明日ゆっくり準備したいと思います。
国立店では面白いことに2021年はツイードのオーダーや、コットンパンツのオーダーが多かったりとカジュアル用にオーダーされる方が多かったです。
ですが今年はコロナも落ち着いてきて少しずつ出勤する方や出張なども人によっては増えてきているようです。
そこでビジネス用におすすめする生地を何種類かご紹介いたします。
CANONICO(カノニコ)
イタリアといえばこのブランド
カノニコから出されているコレクションSUPER SONIC(スーパーソニック)
ナチュラルストレッチ、防シワ、ウォッシャブルと機能性に優れたスーツ生地
Ermenegild Zegna(エルメネジルド ゼニア)
こちらもイタリアの名門ゼニア
ゼニアからTRAVELLER(トラベラー)
強撚糸と呼ばれる撚りの強い糸を使用している為、シワが残りづらくかつ程よい光沢感が高級感を演出します
ゼニアの中でもTROFEO(トロフェオ)というコレクションに比べると生地感はしっかりとしていて張りがあります
柔らかくしっとりとした生地感よりも、出張など外に出る機会が多い方などにおすすめ
SCABAL(スキャバル)
最後はベルギー発祥のブランドスキャバルからPULSE(パルス)をご紹介
スキャバルはBIG BENなどウェイトが重たいコレクションなどが有名ですが、今回は比較的オールシーズン着られるものになっています
パルスは”モダン”を軸にデザインが開発されています
派手さはないものの、スキャバルらしいクラシカルな雰囲気の中にさりげない柄や生地の表情がはいっており、上品なおしゃれさを感じさせます
シンプルな色柄が中心なためビジネスシーンで遊べないけど他の人とは差を付けたいという方におすすめ
いかがでしたでしょうか。
今まで私自身カジュアル向きな生地などを紹介することが多かったため、たまにはビジネス用のスーツも見てみると楽しいですよね。
実際に見ると地味に感じたりするかもしれませんが、スーツとなり完成したときの表情はどの生地もかっこいいです。
是非一度直接手に取って見てみてください。
鍋村
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