こんにちは、藤原です。
すっかり冬本番、厳しい寒さが続いております。皆様は暖かい恰好できておりますでしょうか。個人的には春夏生地の到来が楽しみで仕方ありませんが、一方でAW生地が愛おしく質実剛健な生地をソフトな印象で作るプロフェッショナルになりすぎない仕立て上がりが好きな私からすると少々複雑な気持ちではあります。ただ今季の春夏はそうでもないみたいですので徐々に入荷をしている生地については揃い次第別の機会におすすめさせていただきます。
さて本日の表題は「【吉田スーツ下北沢店】アメリカントラッド=普通を極める」と称しまして好きでやまないトラッドの世界ですが、吉田スーツ顧客様の中から素晴らしきトラッドマンのお仕上がりをご紹介させていただきます。

早速ご覧いただいたのは現在メインで店頭に立っています吉田スーツ下北沢店よりA様のお仕立て上がりでございます。当日は25AWに刷新いたしました「NEWコート」よりご案内できるようになりました「ポロコート」のご納品の為ご来店いただきました。アルスター型の襟型、袖のターンナップカフに加ええて写真では見れませんがバックベルトにインバーテッドプリーツをあしらえた王道ポロコート。その見事な体躯にハマるエレガントさが一層着用者の気品を高めます。ポロコートというとキャメルカラーが浮かびますが、誠実なミッドナイトをチョイス。こちらも定番ですがMグレーのサキソニートラウザーズに合う見事なカラーリングだと思います。着用アイテム全て藤原にお任せいただいております。素晴らしいご縁頂きありがとうございます。
アメリカントラッド=普通を極めると銘打ったこちらのブログですが、A様のスタイリングにこそ藤原が伝えたい全てが詰まっています。決して絞りすぎないフロント、ドレープを楽しみ生地は重厚にしつつもどこかモダンなサイジング。普通の生地で定番品を仕立ててこそ、特徴的なファッション性デザインを極力そぐ中に美学があると考えます。
トラッドの考え方は千差万別で人それぞれに美学はありますが私の考えの指針として一言で言うなれば「ポロラルフローレン」の中にファッションとテーラーの融合、私の濃い部分が移されているかもしれません。

毎週金曜日は虎ノ門店に基本的に立っています。虎ノ門店ご予約取れずらくなっておりますのでご用命は「吉田スーツHP」ないしは「吉田スーツ公式LINE」よりお気軽にお申し付けくださいませ。
