こんにちは鍋村です!
数日前に新店舗について情報が公開されました。
なんと国分寺店にも近い国立市でOPENします!
私が店長を務めることになり、内装についてなど3か月ほど前から動いていました。
まずは以前入っていた店舗を片付けることから始まり、埃まみれになりながら片付け、内装の業者方と打ち合わせを繰り返し、ここはどんな色にするかここはどんな形にするかなど話し合いやっと数日前に終了したという感じです。
まだ準備は続くのですが、国分寺店、下北沢店、虎ノ門店のどれとも違う店舗になると思いますので、楽しみにお待ちください。
開店日:2021/8/28(土)
※今行っても開いていないので開店日を見逃さないようにしてください!
国立店に仕入れた秋冬生地をこっそりお見せします。
W.Bill キャバルリーツイル生地 BLACK
「ウィリアムビル」別名ダブリュービル
1846年創業の老舗英国生地マーチャント
エドモンド・ヒラリーという冒険家が、人類初めてエベレストの登頂に成功したときW.Billを着ていたと言われています。
ヒラリー卿はニュージーランドの5ドル紙幣の肖像にも選ばれています。
歴史的にも名前を刻んだW.Billは今でもファンを魅了し続けています。
今回私が仕入れた生地はW.Billのキャバルリーツイルになります。(写真だと光の当たり具合で紺に見えますが黒です)
キャバルリーと言えば騎兵隊という意味をもち、軍物のパンツで採用されていました。
簡単に説明すると丈夫で武骨というような生地です。
実際に持ってみるとわかるのですがコート生地かと思うくらい重たいです。
目付け380gmと相当重量感があります。
ただ、個人的にはそこが気にって仕入れました。
重たい生地の悪い所と良い所がありますが、悪いところは重たい、暑いという2点。
良いところは仕立て映えする、生地の重みで下にストンと落ちるためシルエットが綺麗にでます。
そして真っ黒の生地を選び、重ためな攻めた生地をセレクトしています。
他の人よりもかっこいいスーツを仕立てたいならおすすめします。
開店当日から展示致します。
早い物順ですので、お急ぎください。
その他にも入荷するものあると思いますので楽しみにお待ちください。
鍋村
instagram下記から
吉田スーツ : yoshidasuit
下北沢店 : shimokitazawa_yoshida_suit