こんにちは鍋村です!
最近雨が多く不安定な天気が続いています。
遅れてきた梅雨のような感じですね。
急なゲリラ豪雨が埼玉県や群馬県でも発生している為、いつどこで発生してもおかしくないので皆さんもお気を付けください。
本日はブラックスーツについて少しお話をしていきたいと思います。
ブラックスーツとひとことで言っても種類が色々あるため、今回は一般的に着る機会が多い弔事に着る礼服の仕様について話をしていきたいと思います。
結婚式用となれば最近では立場によっては自由な服装もOKされているところが多いですが、弔事となれば喪に服さなければならないためマナーがあります。
そのため基本的にデザイン性という点をそぎ落としていきます。
※下の写真は礼服ではないため、生地の色味などは無視してください。
1、前釦の数
ジャケットの前釦の数は一般的なスーツだと2つ釦をよく見ると思います。
ですが、礼服の場合は1つ釦がより適していると言われています。
2、腰ポケット
腰ポケットにも実はたくさん種類があるのですが、礼服はフタがないタイプのポケットが適していると言われています。
3、ベント
ジャケットのお尻部分の開きのことをベントと呼びますが、礼服だと開きがないノーベントが適しています。
4、袖釦の数
あまり意識して見たことがないという方も多いと思います。
一般的には3つや4つが多いのですが、礼服の場合実は4つ釦がより適しています。
※4つでも重ね釦などはおすすめしません。
5、パンツのスソ
基本的に折り返しのないシングルが適しています。
先日礼服を着る機会が急遽あり、3カ月ほど前にふと作っておこうかなと思ったため良かったですが、普段だとなかなか後回しにしてしまうことが多いのが礼服(ブラックスーツ)です。
7/1からスタートしたBLACK FAIRも残り約2週間です。期間中にご注文いただいた方には、無料でウエストの調整が可能なアジャスターを付けることが可能です。
仕様も上のポイント5点を抑えておけば間違いありません。
是非この機会に検討してみてはいかがでしょうか。
鍋村
吉田スーツ公式instagram
@yoshidasuit
⇓こちらの公式ラインからお問い合わせ可能です。