こんばんは鍋村です。
最近ぐっと寒くなり冬って感じがしてきました。
アウターそういえばどうしようと思い悩んでいます。
久しぶりに古着屋巡りでもしてみようと思います。
本日は先日国立店でいつも仕立てて下さっているお客様の仮縫いがありました。
エグゼクティブビスポークラインで仕立てるのは初めてだったのと、仮縫いをちゃんとやってみたかったとのこと。
実際に見てみるとこんな感じになっているんですねと、構造やスーツが出来上がる前の姿を見てあーだこーだと話をして。
仮縫いでの採寸スタートです。
基本的に仮縫いをする時は少しだけゆとりを取ったサイズにしていきます。
なぜかというと、小さくすることはある程度できても大きくすることには限界があるからです。
3cm小さくするのと、3cm大きくするのでは全然違います。
正直お直しでも3cm大きくするというのは難しいです。
なので少しだけゆとりを取って仮縫いをして細かく詰めていくという流れになります。
あとは、普段なかなかサイズが合わないなと思うことが多かったり、好みのサイズや理想のサイズが強くある方には仮縫いをおすすめします。
仮縫いまで約4週間、その後本縫いに入り約1か月と1週間ほどかかるので納期にゆとりがある方はやった方が良いです。
いつも仕立てて下さっているこちらのお客様には、一度は経験してみたかったのでやって良かったと言っていただきました。
写真ではパンツのみですが、この後ベストとジャケットも採寸しました。
色々お話もできて楽しい時間でした!お忙しい所いつもありがとうございます。
なかなかない貴重な経験にもなると思うので、やってみたい方はスタッフに伝えて下さい。
鍋村
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