色柄/濃紺ストライプ
生地/ヴィンテージ生地
スタイル/シングル4ボタン
エリ/ノッチ(高め)
胸ポケット/フネ(通常より傾斜強)
腰ポケット/ナナメチェンジポケット
袖ボタン/2個(ボタン間隔3.5cm)
ベント/インバーテッドベント
スーツお仕立て上がり価格79,000円(税抜き)より(「お選びの生地、およびオプションの追加により価格は変動します。また、写真の生地が品切れの際は、ご了承ください。」)
1890年代終わりから1900年代初頭にかけて一世を風靡したのが「カッタウェイ」と呼ばれる、フロントの合わせが丸く大きくカットされた特徴的なスタイル。吉田スーツでは百年も前に現れたこのノスタルジックなスタイルに着目。オリジナル・パターンを起こし現代に蘇らせました。その名は「マルクス」。いえ、あの「資本論」のマルクスではありません。1930年代のアメリカで大人気だったコメディアン兄弟・マルクス・ブラザーズの三男グルーチョ・マルクスです。葉巻をくわえ燕尾服を着こなした、お洒落なグルーチョに敬意を表し、このノスタルジックな「カッタウェイ」に彼の名を借りました。さて、あなたならこの「マルクス」、どんな生地で仕立て、どんなカンジで着こなしますか?
(2004年春夏お仕立て商品)