こんにちは鍋村です!
最近ブログの数が増えているのですが飽きずにのんびりと見てください。
先日数日連休を頂きまして、その時に見たドラマが面白かったのでご紹介したいと思います。
「傷だらけの天使」
1974年から放送が開始された日本のテレビドラマ
探偵ドラマとは言ってますがほとんど推理するような場面はなく、破天荒で人情深い主人公を中心に動く人間模様がおもしろいドラマです。
主人公は萩原健一、その萩原健一をアニキと慕う水谷豊を中心にストーリーは進んでいきます。
もう40年以上前のドラマのため映像やファッションは昭和な雰囲気です。
ですがどうしてか色褪せないドラマだなと感じました。
当時ではシャツの中に着ているTシャツを見せるなんてこと考えられなかったのに、それを当たり前のように違和感なく着こなす姿や、ダブルのスーツの着崩し方も不思議とかっこいいのです。
このドラマで1番と言ってもいいくらい有名なのはオープニングですね。
朝起きてから朝ごはんを食べるだけの姿をワンカットでアドリブで撮っただけの映像ですが、その姿はかっこよく憧れた人がたくさんいたとか。
確かにかっこよくて見てられるので、不思議とオープニングは毎回飛ばさず見ていました。
そしてこのオープニングには監督など裏方の人の名前が出てきます。
そこでよく見ていると“衣装“の担当者名が出ます。
何話か見てから気づいたのですが、傷だらけの天使の衣装を担当していたのはあの菊池武夫でした。
TAKEO KIKUCHIでわかる人もいるかと思いますが、日本を代表するブランドの創設者でありデザイナーです。
メンズウェアとして日本で初めてパリに進出したとも言われています。
どうりで目を引くわけだと納得がいきました。
そしてこの自由なスタイルを日本を代表するデザイナーが担当していたと思うとやはりファッションは自由でおもしろいと思いました。
ストーリーも面白いですし、ファッションも良いですし、俳優もかっこいいですし、途中の話まで綺麗な女優さんがヌード姿で登場します。
男のワクワクが詰め込まれたようなドラマだと思います。
良かったら興味ある方は見てみてください。
鍋村
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