こんにちは、髙野です
先日、ロン・ミュエク展へ行ってまいりました♡
私自身立体作品や造形に興味があり、「どのように制作しているのだろう」と以前から気になっていたため、今回足を運んでみました。
作品を目の前にしてまず驚いたのは、人体表現のリアルさです。産毛やシワ、毛穴に至るまで丁寧に作り込まれており、本物の人間がそこにいるような不思議な感覚を覚えました。



会場では制作過程を紹介する映像も上映されており、デッサンから型作り、目や皮膚の細かな表現に至るまで、一つひとつの工程を見ることができました。
作品は単に人の姿を精巧に再現しているだけではなく、不安や緊張、孤独といった感情までも表現しているように感じられ、とても印象的でした。
こちらの作品は「若いカップル」です。一見仲の良さそうなカップルですが近くで見ると独特な緊張感のある雰囲気が出ています。
背後では手を繋いでいるのではなく、男性が女性の手首をつかんでいたり...


360°見ることが出来る、彫刻だからこそ感じられる作品でした。
ものづくりに携わる者として、細部へのこだわりや作品に込める表現の大切さを改めて学ぶことができた、貴重な時間となりました。
髙野
