こんにちは鍋村です!
昨日は久しぶりに下北沢店に出勤していたのですが、国分寺店や虎ノ門店とは全然違う街でカフェやサロンには若いお客さんの出入りが多いなと印象でした。
虎ノ門店だとオフィス街なのでビジネスマンの方が多く来られ、国分寺店は近くにお住まいの方や遠方から来られる方など様々な方がいらっしゃいます。
それぞれの街に良さがあり魅力があるので久しぶりに行って楽しかったです。
それでは本題に入りたいと思います。
今回はコート生地のおすすめを3種類ほどあげてみたいと思います。
・Tollegno –トレーニョ–
トレーニョから大きなヘリンボーン柄の生地
実は以前にも似た柄を見たのですが今期も入っていました。
着丈の長いコートだと下まで続くヘリンボーンがとても綺麗に出ます。
色はネイビー、ホワイト、ブラウンの3種類
コート仕立て ¥84.000+TAX
・FOX BROTHERS –フォックスブラザーズ-
フォックスのフランネル生地からブルーのグレンチェック
イギリスのフランネルといえば外せないフォックス
上質な生地はしなやかで光沢感があるためフランネルの野暮ったい生地感が感じられません。
なのでスーツでもかっこいいのですが、今回はコートでのお仕立てをおすすめします。
柄はクラシックなグレンチェックですが、色合いが鮮やかなブルーです。
フォックスは全体的にダークトーンが多い印象ですが時々ある青色がとてもかっこいいのです。
男らしさを感じるが野暮ったくなく美しいこの生地おすすめです。
コート仕立て ¥154.000+TAX
・HARDY MINNIS –ハーディー ミニス–
ハーディーミニスからカシミア×ウールのダークグリーンの生地
英国の名門ミルのハーディーミニスが、イタリアンコーティングスというコレクションを出しており、その中の1つになります。
カシミアの光沢感と柔らかさに暖かさが詰まった高級生地になります。
カシミアの生地は黒、ネイビー、ベージュ、ブラウンなど定番のものが多い中ダークグリーンは珍しいです。
画像を見るとわかる光沢感(表面が白っぽく光っている)がダークグリーンでも地味にはさせません。
落ち着いて見えるけどいろんなスーツに組み合わせることができて、このコート1着でぐんと誰よりも差をつけることができるはずです。
カシミア100%もあるのですが、今回は色重視でカシミア90%×ウール10%のダークグリーンをおすすめしました。
コート仕立て ¥200.000+TAX
※仕立て代はオプションなど含まない価格で表示しています。
なかなか普段スーツを着ないという方も、ダウンの方が暖かいという方にもコート良いですよ。
生地次第では普段着としても着ることできます。
ダウンの良さとはまた違うカッコ良さがあります。
興味ある方は是非直接ご覧になってください。
鍋村