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2026.03.19
吉田スーツ Yoshida Suit

エグゼクティブ・ビスポーク・ラインという選択

 

 

最近、嬉しいことに、私が頻繁に着用しているこのスーツについて、お客様からご好評をいただく機会が増えてまいりました。

こちらは、エグゼクティブ・ビスポーク・ラインで仕立てたものになります。

 

 

今回は、そのエグゼクティブの仕様についてご紹介いたします。

 

 

スーツは見た目だけでなく、
内側の構造によって完成度が大きく変わります。

特に重要なのが「芯地(しんじ)」と呼ばれる部分です。

エグゼクティブでは、
この芯地に総毛芯仕立てを採用しています。

 

 

■ 総毛芯と接着芯の違い

芯地の構造は、大きく2つに分かれます。

・総毛芯仕立て
→ 表地と毛芯を縫い合わせて立体を作る、伝統的な手法

・接着芯仕立て
→ 芯地を接着して形を作る、現在主流の手法

一見すると分かりにくい部分ですが、
この違いが着心地やシルエットに大きく影響します。

 

 

■ なぜ総毛芯は希少なのか

現在、多くの工場は効率を重視したライン生産で稼働しています。

この生産方式では、

・工程ごとに分業
・ミシン主体の縫製
・一定仕様での大量生産

が前提となります。

 

そのため、
一着ごとに細かな調整が必要な総毛芯仕立ては、
工程に乗せること自体が難しいのが実情です。

 

 

■ 本来の総毛芯がもたらす違い

エグゼクティブで採用している総毛芯仕立ては、
接着に頼らず、表地と芯地を構築していく仕様です。

その結果、

・自然で立体的なシルエット
・動きに追従する柔らかさ
・着込むほどに身体へ馴染むフィット感

といった特徴が生まれます。

特に、長時間着用された際のストレスの少なさは、
多くのお客様に実感いただいているポイントです。

 

 

実際にお仕立ていただいたお客様からも、
大変ご好評をいただいております

 

 

他にも、このラインならではの特徴がございますので、改めて別のブログにてご案内させていただきます。

 

 

打井ブログ

 

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