先日、横浜美術館にて開催されている「マリー・アントワネット・スタイル」展へ訪れました。
幼いころから、フリルやレースをあしらったメルヘンで夢のようなドレスに憧れを抱いていた私にとって、今回の展示はまさに憧れの世界そのものでした。
最初に展示されていたドレスは「ローブ・ア・ラ・フランセーズ」


当初は豪華な刺繍や宝石などで華やかに装飾したドレスを想像していました。しかし実際には、麻のマットな質感と、同じ生地でフリルをあしらったシンプルで洗練されたデザインでした。
時代が進むと絹やコットンを用いられるようになり、上品な光沢と柔らかな印象が更に加わり、より華やかで優雅な印象へと変化していきました。
素材が変わることで生まれる表情の違いを実際に見比べることができたのも、今回の展示ならではの魅力でした。
個人的にはこちらの「ドミノ」がお気に入りです。ヴェルサイユ以外の舞踏会ではシルクのフード付きのケープ(ドミノ)を着用していたようです。

全体的に緩やかでたっぷりとしたシルエットやフリルの装飾がピンクハウスを彷彿とさせます…
マリー・アントワネットが愛用した天然真珠とダイヤモンドの3連ネックレス。ダイヤの輝きが目に焼き付いて離れません!

長くなりそうですので、続きは次回にいたします。
鈴木梨紗
