先日、明治大学で開催された「第142回 明大祭」に行ってきました。

現在、大学3年生になる息子は、1年生の頃から明大祭の実行委員会に所属し、大学生活の大きな部分をこの文化祭に注いできました。
そして今年は、実行委員会の中でもリーダー的な立場を任され、これまで以上に責任のある役割を担っていたようです。
開催までの間、息子の様子を見ていると、本当に大変そうでした。
多くの学生が関わる大きなイベントですから、準備することも、決めなければならないことも山ほどあったと思います。
自分一人が頑張れば何とかなるわけではありません。
仲間と意見を交わし、ときには意見がぶつかり、思いどおりに進まないこともあったでしょう。
それでも、同じ目標に向かって多くの仲間をまとめ、一つの大きなイベントをつくり上げていく。
これは、学生時代だからこそ経験できる、本当に貴重な機会だと思います。
私自身、会社を経営している立場として、「人をまとめること」「人に任せること」「責任を持って決断すること」の難しさを日々感じています。
組織のリーダーになるということは、単に人に指示を出すことではありません。
仲間の力を引き出し、同じ方向を向いて進み、ときには自分が責任を背負うこと。
そして何より、周囲の人たちへの感謝や思いやりを忘れないことが大切だと思っています。
息子も今回の経験を通じて、きっと多くのことを学んだのではないでしょうか。
もちろん、楽しいことばかりではなかったと思います。
むしろ、大変だったことや苦労したことのほうが、将来、社会に出たときに大きな財産になるのかもしれません。
そして迎えた明大祭当日。
ありがたいことに、オープニングを最前列で見ることができました。
ステージを目の前にして、会場の雰囲気や学生たちの熱気を肌で感じながら、ここに至るまでの息子たちの努力を思うと、親として何とも言えないうれしい気持ちになりました。
普段は家で顔を合わせる息子ですが、大学では仲間たちと協力し、責任ある立場で頑張っている。
そんな姿を想像するだけでも、成長を感じます。
そして、今回の明大祭は大成功だったようです!
本当に良かった。
息子はもちろん、実行委員会の皆さん、関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした。
一つの大きな目標に向かって、仲間と一緒に全力で取り組んだ経験。
その中で得た友情や信頼関係、成功したときの喜び、そして苦労した経験は、きっとこれからの人生で大きな力になると思います。
大学3年生ということで、これからは就職活動など、社会に出る準備も本格的になっていきます。
社会に出れば、思いどおりにならないことも、責任を求められる場面もたくさんあります。
でも、今回のような経験を積んできたことは、きっと息子自身の自信につながるはずです。
どんな会社に入るかも大切ですが、どんな経験をして、どんな人間に成長していくか。
私は、そちらのほうがずっと大切だと思っています。
親としては、つい子どもの将来を心配してしまうものですが、こうして少しずつ成長していく姿を見ることができるのは、本当に幸せなことですね。
そして、私自身も息子から刺激をもらいました。
若い学生たちが一つの目標に向かって本気で取り組む姿。
そのエネルギーや情熱は、私たち社会人も見習わなければいけませんね。
息子へ。
3年間、本当にお疲れさま。
大変なこともたくさんあったと思うけれど、最後まで頑張って、本当に良かったね。
そして、素晴らしい仲間に出会えたことにも感謝だね。
父親として、今回の経験をとても誇らしく思っています。
第142回 明大祭に関わったすべての皆さん、素晴らしい時間をありがとうございました!
吉田スーツ吉田

