こんにちは。藤原です。
気温が一気に下がりましたね。場所によっては雪が降った地域もあるようでいよいよ本格的な冬到来といったところでしょうか。と同時にファッション的には春物が気になる時期になってきました。このブログをご覧の皆様には是非身体をいたわっていただきながらもファッションお楽しみいただけると幸いです。
さて本日の表題は「アメリカントラディショナル#6」
中でも今回は「ブランドから学ぶシリーズ:RalphLauren」です。
・デザイナー「Ralph Lauren:ラルフローレン(本名ラルフ・ルーベン・リフシッツ(Ralph Rueben Lifshitz)」
1937年ニューヨークのブロンクス区にベラルーシ系ユダヤ人の移民で家屋塗装業を営むフランク・リフシッツ (Frank Lifshitz) とフレイドル・コトラー (Fraydl Kotlar) の間に生まれました。その後1962-1964年アメリカ陸軍に入隊、除隊後はセールスマンとしてアメリカ紳士服の雄ブルックスブラザーズに勤務します。1968年ノーマン・ヒルトンの財政的支援のもと独立し「ポロ・ファツションズ」を設立し、自身のブランド「ポロ (Polo)」をスタートさせます。その後国内外から高い評価を受け1986年パリにアメリカ人デザイナーとしては初の路面店をオープンします。2006年には東京・表参道にアジアのフラッグシップストアとなる「ラルフ ローレン表参道(RALPH LAUREN Omotesando)」をオープン。白壁で造られた建物はブランドファンの間では「ホワイトハウス」の愛称で親しまれるようになりました。後に銀座にも路面店を開店します。ローレンのファッション業界への貢献が認められ、2019年にはバッキンガム宮殿で行われた叙勲式において、「名誉最優秀大英帝国勲章(ナイト・コマンダー)」の名誉ナイト勲章が授与されました。アメリカ人のファッションデザイナーが名誉ナイトの称号を授与されるのは初。
前置きが長くなりましたが見て頂くのは2018-19AWルック抜粋したものになります。
いかがでしたでしょうか。
RRLに感化されるような形でラルフローレン得意なのカントリー調の仕上がりをファッションに昇華できています。
寒いせいかつい冬服が欲しくなるのを抑える自分がいますがタイムレスなアイテムは時を越えることをご存じの皆様はきっといるはずです。