色柄/茶折柄無地
生地/ヴィンテージ生地
ジャケット仕様
スタイル/シングル3ボタン
エリ/ノッチド・ラペル ラペル幅10.5cm 飾りステッチ無し
胸ポケット/ハコ型
腰ポケット/両玉フラップ付きポケット
袖ボタン/3個釦
ベント/ノーベント
「1930年代スタイル」というと”シングルのピークドラペル”と誰もが思います。もちろん、この時代のもっとも特徴的なスタイルはコレなのですが、ごく普通のノッチドラペルのスーツのほうが、ずっとたくさん着られていたはずです。そこで当時の資料を参考に、1920~1930年代に登場した「普通の」スーツを作ってみました。厳密な復刻ではないので若干のアレンジは加えましたが、こういった現在にも通じるスーツの原型が確立したのが1930年代だったと再認識させてくれる、そんな素敵なスーツが仕上がりました。サンプルでは、あえて古くさいヴィンテージ服地を使いましたが、ごく普通のグレイやネイビーにすれば、その名の通りの落ち着いた雰囲気が楽しめます。そしてこの時代、男子は必ずベストと共にスリーピースとして着用したことを申し添えておきます。あ、もちろん、ツーピースでのご用命も賜りますのでお気軽にお問い合わせください。当時の資料もご用意してお待ちしております!
(2008年冬お仕立て商品)
The Ordinary ジ・オーディナリー(スリーピース) お仕立て上がり 99,000円(税抜き)より(「お選びの生地、およびオプションの追加により価格は変動します。また、写真の生地が品切れの際は、ご了承ください。」)