私が作成したシャツの衿型を紹介いたします。
選んだのは「ユーロクラシックワイド」です。

剣先がやや長めで、開き角度も広め。
全体としてシャープさと上品さが共存しており、ビジネスにもフォーマルにも活躍する万能型です。
衿越はしっかりと高さがあり、立体的な衿元を演出。
ネクタイを締めた際に美しいVゾーンを作り出します。
ノータイスタイルでも自然な立ち上がりが出るため、ジャケットの下にさらりと一枚で合わせるスタイルにも相性良いです。
この衿型は、ネクタイを締めたときに結び目(ノット)が程よく収まる空間があり、
プレーンノットはもちろん、ダブルノットなどやや大きめのノットでも綺麗に決まります。
シャツの印象は、衿型ひとつで大きく変わります。
「ユーロクラシックワイド」は、汎用性の高い一枚をお探しの方にぴったりです。
オーダーの際は、ぜひ一度お試しください。