いつも吉田スーツをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
通常、国分寺店は月曜日・火曜日を定休日としておりますが、10月12日(月・祝)は国分寺店限定で予約営業いたします。
普段、月曜日はなかなかご都合が合わないというお客様も、ぜひこの機会にご来店くださいませ。
そして今回は、国分寺店に入荷した特別な一点物生地をご紹介いたします。
CHARLES CLAYTON
Super 160’s Wool × 4PLY

今回入荷したのは、英国の名門ミルCHARLES CLAYTON(チャールズ・クレイトン)のSuper 160’sを使用した4PLY生地です。
まず目を引くのは、写真でも伝わるほどの美しい艶。
今回掲載している生地は、照明や光の反射によって一部ブラウンがかった色にも見えますが、実際にはブラック〜チャコールを中心とした黒系の生地です。
見る角度や光の入り方によって表情が変化し、黒系でありながら非常に奥行きのある色合いを楽しめます。
「Super 160’s」と「4PLY」という組み合わせ
Super 160’sは、原毛の繊維径がおよそ15.5ミクロン級という非常に繊細なウール。
一般的に数字が大きくなるほど原毛は細くなり、肌触りの滑らかさや繊細な光沢が際立っていきます。
Super 160’sともなると、その質感は明らかに通常のスーツ生地とは異なり、触れた瞬間に感じる柔らかさ、そして光を受けた際の上品な艶が大きな魅力です。
しかし、今回の生地がさらに面白いのは、そこに「4PLY」という要素が組み合わされていること。
4PLYとは、複数の細い糸を撚り合わせ、一本の糸として構成したもの。
繊細なSuper 160’sの原料を使いながら、4PLYにすることで糸そのものに厚みと存在感が生まれます。
つまり、
「細く、滑らかで、美しい原料」
と、
「しっかりと撚り合わせた、力強い糸」
という、一見すると相反する要素を一つの生地に落とし込んでいるのが今回のSuper 160’s 4PLYです。
単純に柔らかいだけの高番手生地ではなく、手に取ったときにはしっかりとしたコシを感じながら、表面にはSuper 160’sらしい繊細な艶が現れます。
高級感はありながら、頼りなく見えない。
この独特のバランスこそ、この生地の大きな魅力だと思います。

今回入荷したのは、無地からヘリンボーン、ストライプまで、いずれもブラック〜チャコールを中心とした色柄。
一見すると非常に落ち着いた生地ですが、光が当たった瞬間に織柄や艶が浮かび上がります。
特にSuper 160’sの細い原毛ならではの艶は、派手な光沢とは少し違います。
生地そのものが細かく光を拾うことで、暗い場所では深い黒、明るい場所ではグレーやわずかに暖色を帯びたような表情を見せます。
ぜひ店頭で、自然光や店内照明の中で見比べていただきたい生地です。
一点物につき、再入荷はございません
今回のCHARLES CLAYTON Super 160’s 4PLYは、いずれも一点物として入荷した生地となります。
定番のバンチからいつでも取り寄せられる生地ではなく、現品限り。
同じものを改めてご用意できない可能性が高いため、気になる柄がございましたらお早めにご覧ください。
価格は、
吉田スーツ ベーシックライン
スーツ上下 140,000円+税
でのお仕立てとなります。
Super 160’sという非常に繊細な原料と、4PLYという贅沢な糸使いを組み合わせた、一点物ならではの生地です。
写真だけでは伝えきれない艶や色の深さ、そして手に取った際の生地のコシを、ぜひ店頭でお確かめください。
10月12日(月・祝)は、吉田スーツ国分寺店限定で営業いたします。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
当日予約は承れない可能がございます。
予めご了承ください。
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