普段見えない裏側

こんにちは鍋村です！
 
最近国分寺店では商品券を使用される方が増えています。
どんな商品券かと言うと、国分寺市にお住いの方のみ持っているという商品券です。
私は国分寺に住んでいないので羨ましいです…。
1人あたり3,000円分と太っ腹な国分寺市。さすがです。
もし、商品券持っていて使い道ないなと思っている方がいらっしゃいましたら、吉田スーツでも使うことできますので会計時にスタッフにお渡しください。
 
前回の鍋村ブログではダグデールの生地について紹介していたのですが、少し脱線して別の話をしていきたいと思います。
なんの話かと言うと、実はこんな仕事もしていますという話をしたいと思います。
ちょっとした裏側の話です。
 
私たちの仕事は接客が主な仕事で自由な格好して華やかに見える仕事ですが、実は細々した地味な仕事がほとんどです。笑
朝出勤してから店内の掃除から始まりテーブルを消毒したり、メールの問い合わせを返信したり、工場や生地問屋に連絡をしていたり、前日にご注文されたお客様のサイズにミスなどがないか確認したり、出来上がってきたスーツをキズなどないか検品をしたり．．．とまあ言っていくときりがないくらいたくさんあります。
 
その中で私が任せてもらってやっている仕事があります。
それが撮影と写真の修整です。
どんな内容かと言うと、instagram等のSNS関連、顧客様に定期的にご案内しているハガキ、HPにアップするスーツ、オンラインストアの商品画像、そういったいろんな人が目にする吉田スーツの印象になる写真を撮影したり修正してあげています。
 
雑務を終えたら背景になる白い紙を準備し店内で撮影を開始します。

この時はふるさと納税に使うジャケットの写真を撮影している時です。
僕も素人なので何パターンも撮る必要があります。その後PCに入れていらないのは削除して選んでいきます。
全体だけではなく袖やベント、釦の種類など撮るのですが結構腰が痛くなります。
 
PCに入れた後にフォトショップで修正をしていきます。
実物と全く違うものになってはいけないので特殊なことはほとんどしません。
すこーし明るくしたり、背景を統一したり、糸くずなどゴミを消したりして修正していきます。
 
（加工前）

↓
（加工後）

 
高校の時にフォトショ、イラレを学んでおいて良かったなと心から思います。
こんなことを実は毎日ではないですが日々やっています。
華やかに見られがちですが、裏ではヒザを汚しながら写真撮ったり、目薬さしながら100枚くらいの写真を修整していたりします。笑
時間かけてやってもすぐに反響ないことも多かったりして大変ですが、こういった準備が8割で2割人前に出るくらいの割合です。
あとは続けていくことが大切だと思うので自分の為にも続けていきます。
 
実はこんなことをしているという話でした。
だからなんだという話ですが、あまり見えない裏側を出してみました。
次回からはダグデールに戻ろうと思います！
どうぞよろしくお願いします。
 
鍋村
 
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