こんにちは鍋村です。
少しずつ暖かくなってきましたがやっぱり花粉がしんどくなってきました。
コロナウイルスが深刻になりマスクもほとんど手に入らなくなったため厳しい環境に音をあげそうです…。
皆さんは大丈夫でしょうか。
このご時世体調が悪ければ無理せず病院へ行き診てもらうのが一番です。
風邪引いてても出勤しろ!なんて言ってコロナウイルスだったら会社ごと大変なことですからね。
そろそろ本題へ。
今回はなんの話をしようかなと考えた結果スーツについてではなくまた別ジャンルの話をしてみたいと思います。
今回はミリタリーについて。
ミリタリーとは一言で軍服のことです。
私はたまに福生へ服を買いに行っていたのでよく目にしていました。
陸軍、海軍、空軍が基本になっています。
細かく説明するとたくさんありすぎるのと私自身なんでも知っているわけではないので話しきれないですが、スーツとミリタリーも密接にあります。
いろんな話がありますが、テーラーカラーという襟の形も軍服に関係していて、ネクタイもある軍のスカーフからきているなんて話も。
あとは一番代表的なのは紺色のブレザーに金釦は英国海軍で採用されていました。
他にも海軍はPコートやセーラー服も有名です。
最近流行ったアメリカのフライトジャケットMA-1は若い方でも知っているはずです。
丈の長さにも意味があり、空軍で着ていた形のため操縦席に座っているときお腹周りの負担を軽減するように作られています。
内側のオレンジ色にも意味があります。
インディアン・オレンジと呼ばれるあの色は海に落ちた時、裏返すことで広い海でも見つけやすくなるようにあえて派手な色を使っています。
こんな内容が山ほどあります。
皆さんスーツをオーダーする時それぞれ理由があると思います。
・体型的に合うのがない
・かっこいいのを作りたい
・仕事柄オーダーが良い
どの理由にしてもサイズ感が重要になります。
体型が特殊ならその体型に合わせていきますし、かっこいいのが欲しいなら着やすさよりもシルエット重視でいきます。
どんな目的なのかを一度考えてみて下さい。
その中でベストなサイズを提案していきます。
何が言いたいのかと言うと、こういったスーツが欲しいとイメージすると長く着られるスーツを作ることできます。
ミリタリーなどは当時動きやすさや頑丈さが目的だった軍服が何十年経った今ファッションとして若い子が着ているように。
どんなのがいいかなとふとした時に想像するともっともっと楽しくなります。
スーツは作業着と考える方もいらっしゃいますが、1着1着試行錯誤して作った服を何年後かに誰かが真似しているかもしれないと考えると夢ありますよね。
今日こんな感じで終わります。
ファッションは楽しんで下さい。
鍋村
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