こんにちは鍋村です!
先日私が生地選び、ディテール決めから採寸まで担当したお客様のスーツがカッコ良かったのでご紹介したいと思います。
初めてご来店いただいたお客様でした。
初めに用途を伺ったところ礼服と普段から着れるツイードのスーツを探しているとのこと。
ツイードの生地と言ってもいろんなブランドが取り扱っています。
1番有名でシェアが広いのが“HARRIS TWEED –ハリスツイード-“
今回お客様色々悩まれて選んだ生地もハリスツイードの生地でした。
ただ、その中でもイギリスから取り寄せる良い生地を選ばれました。
お仕立てのラインは“エグゼクティブ・ビスポーク ライン“吉田スーツでもおすすめのラインとなっています。
たくさん悩んだ甲斐がありました。出来上がってきたらとてもカッコ良かったです!
![](https://yoshida-suit.com/yoshidasuit/wp-content/uploads/2020/11/DC9AD872-B8BB-4B17-A39D-55FDD0CFB083-1024x576.jpeg)
私たちもこうしたらかっこいいだろうなと思ったりしながら勧めていますが、やっぱり出来上がってきて初めてわかること気づくことがあります。
![](https://yoshida-suit.com/yoshidasuit/wp-content/uploads/2020/11/EB581E29-357E-4B65-BF3D-D5AC95DFA190-1024x576.jpeg)
![](https://yoshida-suit.com/yoshidasuit/wp-content/uploads/2020/11/FF4C1B43-580E-4EBD-98FD-61BC68E3816E-1024x576.jpeg)
ツイードは何年も着ることができます。
むしろ、がしがし着てくたってきた方がかっこいい生地です。
世代の人は経験したことあるデニムの色落ちにこだわり、洗わず穿いたりした方いると思います。
ヒゲや蜂の巣を作ろうと試行錯誤したり、裾のチェーンステッチの部分の斜めに入るアタリを出すために叩きつけてみたり。
そんな感覚に近い生地かもしれません。
やっと腕の部分にシワがついてきたなとか思いながら楽むことができます。
![](https://yoshida-suit.com/yoshidasuit/wp-content/uploads/2020/11/7DE218D2-F8E9-4BF6-916F-4C090C5085EF-1024x680.jpeg)
裏地も綺麗なブルーを採用して色合いのバランスも美しい一着になりました。
写真にはないのですがパンツもあります。
お客様には是非、永く愛用していただけたらと思っています。
ツイードの生地やスーツでもたくさんご用意があります。
是非、興味ある方は楽しんでください。
鍋村
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