もう数年前から企画していたのですが、やっと完成にこぎ着けた吉田スーツ・オリジナルのサック・スーツ、それが新作「Ashbee」（アシュビー）です。

もう数年前から企画していたのですが、やっと完成にこぎ着けた吉田スーツ・オリジナルのサック・スーツ、それが新作「Ashbee」（アシュビー）です。サンプルの一着は、19世紀末の生地見本帳にあったような茶色の渋いグレンチェックを選びました。ただ、企画段階では、「もしかすると、無茶苦茶に古くさく仕立て上がるのでは？」と、ちょっと心配していたのですが、できあがってみると意外にも「ナウい！（死語）」のに驚きました。これなら街の風景からそれほど浮き上がらず、胸を張って着用できますね。 ちなみに、コーディネイト・サンプルではレギュラーカラーのシャツに普通のタイ（でも1920～30年代の現物です）を合わせましたが、さらに追究するならウィングカラーにアスコットタイを合わせるのも、よりクラシカルで良いですね。ところで、なんで「アシュビー」という名前にしたのか？　それは秘密です。 　

明日２５日は、１９時よりジェントルマンズ・ナイト開催いたします。初めてのオーダーのお客様は、１８時くらいまでにご来店頂ければ幸いです。

お知らせ

☆１０月２日（土）、店長私用の為午後１５時より出勤いたします。ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願いいたします。☆