春夏スーツ

 

梅雨の時期は、スーツが濡れ、気分も晴れないことが多いですね。

今年は冷夏など言われ、例年よりジャケットを羽織る機会も多い気がします。

雨の多い時期にはスーツが濡れ、手入れも疎かになりやすく、生地にとってもあまり好ましくない時期でしょう。

オールシーズン用の生地だと、生地が傷んだ状態のままになってしまうので、春夏用、秋冬用とスーツをお仕立て頂きたいところ。

スーツの寿命についても是非こちら もご覧下さい。

 

最近では、生地にも機能性が備わったものも多く出てきています。

梅雨の時期には嬉しい撥水機能の生地をご紹介したいと思います。

 

イタリア カノニコの今シーズンから始まった新コレクション

SUPER SONIC<スーパー ソニック>

超音波(SUPER SONIC)のような速さで世界中を飛び回るビジネスマンに向けた、幅広い気候に対応できるようにと試行錯誤されたコレクション。

 

生地感としては、シャリっとした肌触りで、通気性に優れたもの。

防止シワ効果を発揮する弾力性のあるウールの原毛を高撚糸に紡いでいるので、シワになりにくい。

また、ナチュラルストレッチも備わっており、生地への負担が軽減され、スッキリとしたシルエットが多い今のスタイルにはぴったりの機能性。

また更に注目すべきは、撥水性。

その名の通り、水を弾くので、雨の日にも活躍間違いなし。

 

この、撥水性、実は水を弾くだけではありません。

シミの汚れの付着も防げます。

お恥ずかしい話、自分自身よく飲み物をこぼすこともしばし。

純粋な水であることが少ないので、シミになりやすいものばかりです。

そんな時にも有効なのが撥水機能です。

春夏用で仕立ててみましたが、やはり通常のウール生地と違いました。

 

よく、撥水を防水だと思われることも多いです。ニュアンスは近いですが、これは違うものです。

防水は、「水を通さない」こと、撥水は、「水を弾く」ことです。

防水は水を通さないので、隙間を作らず埋めるので通気性は損なわれ、

且つ、加工を行うので、天然繊維の風合いも損なわれます。

スーツ生地に施されることはないものです。

撥水加工は、水を弾くことなので、全く水を通さないというわけではありませんが、通気性も損なうことなく、機能性を体現できます。

 

機能性抜群の生地、1着持っておくと便利だと思います。

 

価格は¥59,000ー(税別)〜となっております。

ジャケット単品、パンツ単品でもお仕立て頂けますので、気になる方は是非お問い合わせ下さい。

 

上間

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上間 椋大郎(Ryotaro Uema)
上間 椋大郎(Ryotaro Uema)