数年前から流行の兆しを見せ始めていたグレンチェックやハウンドトゥース(千鳥格子)などのモノトーン系のスーツ。
最近になっていよいよ本格的にアイテムが多くなってきましたね。
吉田スーツでもモノトーン系の生地が揃ってます!
定番のグレンチェック。
スリーピースのスーツでもツーピースのスーツでも、ジャケット、スラックス単品としても使いやすい、万能の定番生地です!(万能だから定番となっているのですね。。。)
有りそうで、なかなか無いグレンチェックのダブルブレザーも旬でお薦めです!
ハウンドトゥースも定番!
チェック、格子系の人気が爆発的になった数年前からグレンチェックの方が、注文数は上がっている気がするのですが、トラディショナルな柄ではあるのでコーディネートに取り入れやすいかと思います。
柄が細かいため、グレンチェックより落ち着いた印象になります。
こちらは黒無地。
黒無地だと礼服っぽくなってしまうという事で敬遠されがちですが、フランネルなど素材の表情が強く出る生地ですと、礼服との差別化ができて使いやすいと思います。
ブラックブレザーにグレンチェックやハウンドトゥースのスラックスなんかは、王道かつ旬な着こなしになるのではないでしょうか。
以上は私の大好きなドラッパーズの生地です。
全てフランネルの起毛素材なのですが、程よい光沢感が質の良さを物語っていますね。
ドラッパーズの生地は有無を言わさずお薦めです。
メルトン生地もございます。
こちらは葛利毛織のメルトン生地(虎の門店のみのサンプルブックがございます。)
ウール×カシミアを時間をかけて縮絨、起毛させています。
(コート用の素材です。)
こちらの生地も個人的にはすごくお薦め。
スーツでというよりはジャケットで着ているとすごくオシャレだと思います。
何柄というのかは不勉強なもので分からないのですが、こういった柄物の生地が以前よりかなり増えていているので、数年後には大流行!って事も有りそうです。