東京もついに真夏に突入です。
最近までは暑いものの、比較的過ごしやすかったのですが30度を超えてくると流石に暑すぎますね。
最近ではからみ織りのシャツやリネン、シアサッカーのシャツが大活躍してます。
さて今日が7月の最終日。
ジャケット、ヴィンテージフェアの最終日でもあります。
最終日ではありますが、ジャケットフェアのお気に入り生地をご紹介していこうと思います。
(以前ご紹介した生地と重複してるものもありますが、よかったら目を通していただければと思います。)
トップバッターは「ロロ・ピアーナ」のグレーフランネル
皆様ご存知のあのロロ・ピアーナです。
ミディアムグレーの無地ですので使いやすさは折り紙付きではないでしょうか。
仕上がりのイメージも付きやすいと思います。
クラシックブームの今、こんな定番の生地はより一層人気が出そうですね。
続いては「レダ』
レダもご存知の方は多いかと思いますので詳細の説明は省きます。
ボルドーとブラウンの色味が個人的には◎
ブラウン系のスーツも多くなったい昨今では、着易くなっているのではないでしょうか。
秋冬ものメインでフェアを開催しておりますが、こちらの生地は冬を中心とした3シーズンは着ていただけるような厚みの生地です。
続いても「レダ」の生地。
パープルベースにレッド、ボルドー系のガンクラブチェック。
ジャケットの色としては馴染みが薄い色かもしれませんが、着慣れると非常に使いやすいジャケットに感じると思います。
合わせるならネイビーのパンツやホワイトのパンツが今の私の気分です。
ブラウンや、ボルドー、ブラックなどのパンツとも相性は良さそうですね。
こちらは前回ご紹介した国産ジャケット
やはりこのネップ感が堪らなく好みです。
前回書いた記事も貼っておきますので是非ご覧ください。こちらです。
最後は「スキャバル」
前回紹介していなかったのが不思議なくらい好みの生地です。
国分寺にあるジョン・G・ハーディーの生地もお勧めなのですが、こちらのスキャバルの方が気持ちライトウェイトでゴリゴリ感は少なめ。
どちらも甲乙つけ難いところではありますが、柄の好みでいいのではないでしょうか。
ジョン・G・ハーディーは無地でスキャバルはウインドウペーン。
カントリージャケット大好きな通な方にはジョン・G・ハーディーの方がよりゴリゴリ感を楽しめると思いますが、街着としてならスキャバルの方が着易いかもしれません。
今回紹介した生地は全て虎の門店の展示分です。
本日までとなりますので何卒よろしくお願いいたします。