こんにちは、藤原です。
風が吹くと寒く感じる日が多いですね、花粉症も相まって外出が億劫な方も多いのではないでしょうか。裏返すと天気が安定した日には観光地は多くの方が集まりますので外出するタイミングが難しいところです。
さて本日の表題は「READY TO WEAR#2」と称しまして老舗テーラーがご提案するファッション情報ですが、中でも本日は下北沢、古着の街からお送りいたします。
この度吉田スーツ下北沢店ではヴィンテージ品の販売を開始致します。まずは一部商品をご紹介いたします。
00’ Barbour BORDER oild JKT SIZE:About L-XL
2000年製造のバブアーのライン名「ボーダー」
1982年初頭に現会長マーガレット・バブアー氏によって考案された少し丈が長めなのが特徴的なクラシックジャケット。袖の付け方にも特徴がありセットインスリーブ式になっています。ゆえにジャケットの上からでも肩に干渉しずらく品のある着こなしが可能となっています。
さらにヴィンテージ特有のフェード感はさすが、この雰囲気は狙って出せる雰囲気ではありません。まさにヴィンテージ、一点物であることを再認識させられます。
90-00s LAND’S END DUCK JKT SIZE:About L-XL
鮮やかなブルーのダックジャケット。この色が探すとなかなかありません。
レディース表記の為打ち合いは逆ですが、サイズ感はメンズL相当といったところでしょうか。
フロントのハンティングのディテールを併せ持つこちらはさながら90sラルフローレンを想起させます。
70s JCPenny G9 JKT SIZE:About M-L
こちらも鮮やかなライトブルーが映える不朽の名作。
デニムのフェードではなくコットンでこの色、いいですね。
70s JCPenny PO Shirt JKT SIZE:About M-L
70sを象徴する襟型にポリエステルにステッチ色の変化。
まさにといったところではないでしょうか。
王道ゆえ説明は省略いたします。
Vintage Indian-pattern shirts SIZE:M-L
数年前フランスのブランドがサンプリングしたことで一瞬有名になった1着。
リーバイス501と合わせて下さい。
いかがでしたでしょうか。
オーダーの世界があれば勿論、既製服の世界もあります。また年代の縦軸も存在すると考えています。
ご覧いただいた方の日々に「色」の足しになれば幸いです。