こんにちは、藤原です。
2月を迎え各店徐々に春夏の準備を進めています。春先人気の4-PLY生地やリネン生地も入ってきております。まだ店頭にはお出ししていませんが気になる方はスタッフへお尋ねください。
さて本日の表題は先週に引き続き「藤原の脳内#5」と称しましてスーツのみならず藤原が気になるアイテムをご紹介していくこちらの内容ですが本日は日本のクラフトマンシップが誇る名工時計「SEIKO」について深掘りしていきます。
(一部WEBより引用)
SEIKOが誇る至高の逸品、ヘリテージコレクション「白樺」息を飲みます。
初代グランドセイコー120周年記念限定モデル。イエローゴールドK18が使用されバングルはクロコ、鳥肌が立ちます。
SEIKOは1881年東京の銀座で服部時計店として創業しました。創業者である服部金太郎は当初は時計部品の製造業者としてスタートしましたが、のちに独自の時計の製造に乗り出しました。1913年には、日本初の腕時計を開発・発売し、日本の時計産業の礎を築きました。
その後SEIKOは革新的な技術を積極的に取り入れ、世界的な評価を得ることに成功しました。1956年には、グランドセイコーとして高級腕時計市場に進出し、高精度で優れたデザインの時計を提供しました。その後も、機械式時計の精度向上や防水技術の開発など、時計技術の進化に貢献しました。
1969年には世界初のクォーツ腕時計「SEIKO Quartz Astron」を発表し、時計業界に革命をもたらしました。このクォーツ腕時計は従来の機械式時計よりもはるかに正確で高性能な時計として世界中で注目されました。
その後もSEIKOは革新的な技術を追求し、自動巻きやクォーツ、ソーラーなどさまざまな種類の時計を開発しました。また、スポーツウォッチやダイバーズウォッチなど、特定の用途に特化した時計も提供しています。
SEIKOは時計製造だけでなく、精密機械や半導体などの分野でも高い技術力を持ち、多岐にわたる事業展開をしています。これらの取り組みにより、SEIKOは世界中で愛される時計ブランドとしての地位を確立し、時計産業の発展に大きく貢献しています。
いかがでしたでしょうか。
日本のクラフトマンシップが誇る名品には魂が宿ると私は考えています。世界的な評価の高いグランドセイコーですが今時の人の大谷翔平選手が広告モデルシリーズ「アストロン」や海外で人気を博した「セイコー5」など各アイテムが輝きを放っています。
ロレックスやヴァシュロン、オーデマ・ピゲなど資産価値のある時計も良いですが日本が誇る機能美、グッときませんか?