こんにちは。藤原です。
暑さが厳しい毎日ですね。スーツやシャツというと中々イメージしずらいですがお近くに来られた際は是非涼みに来てください。
さて本日の表題は「ファッション偉人伝#5」中でも本日はファッションアイコンでアメリカ映画監督や俳優など務めた「ウディアレン」について簡単にご紹介いたします。
ウディ・アレン(1935-2001)
ウディアレンはアメリカの映画監督、脚本家、俳優であり作家もこなすマルチプレーヤーです。1935年にニューヨーク市で生まれたウディは幼少期からコメディアンとしての才能を示しました。彼のキャリアは非常に多岐にわたっており、コメディ映画のジャンルにおいて数々の名作を生みだしました。彼の作品は都市の生活、人間関係、哲学的なテーマを軽快に描写することが多く舞台はニューヨークであることが多いです。代表作は「アニー・ホール:1977」「マンハッタン:1979」「ハンナとその姉妹:1986」「ミッドナイト・イン・パリ:2011」など数多くのヒットコンテンツを世に残しています。
「アニー・ホール:1977」
「ミッドナイト・イン・パリ:2011」
ウディは自身の映画作品において、しばしば自己の考え方や価値観を織り交ぜることが有名で人間関係と社会との関係性を風刺的に描きます。彼のユニークなユーモアセンスと文学的な観点は没後20年近い今でも非常に支持されています。
また彼は映画監督や脚本家だけではなく、俳優としても幅広い役柄を演じてきました。彼自身もテレビ番組や映画に出演しており、その独特な演技は作品に独自の魅力を与えています。その彼の功績は大きく映画業界において数々の賞を受賞しておりアカデミー賞の受賞歴もあります。一方で彼の人生においては物議を醸す出来事もあり、賛否両論の意見が存在しますがその映画作品と芸術的な影響力は幅広く認められています。
いかがでしたでしょうか。
ウディアレンの作品性もさることながらそのファッションセンスも人気で今もなおお手本にするというと名前が挙がる人物でしょう。
ではどんな服を着ているのか、実際にご自身で調べてみてください。