こんにちは。藤原です。
急に寒くなりましたね。季節の変わり目を感じる雨が続き、お仕事でも新境地を迎える人が多いのではないでしょうか。
一方でジャケットスタイルは本番を迎える季節。自ずとご自身のワードローブを見返した方も多いはずです。
さて本日のタイトルは「トラッドスタイルについて考える」です。
そもそもトラッドスタイルとは何か。語源は「トラディショナル」
”伝統的な”と和訳通り流行に左右されない普遍的な服装を指します。
中でもトラッドというと「フレンチ」「アメリカン」「イタリアン」など想像は止まりませんが、
本日はトラッドの源流でもあるブリティッシュスタイル、英国紳士の嗜みを一緒に考えていきます。
まずご覧いただきたいのはスーツの着こなしでも有名な「チャールズ皇太子」(Web引用)
グレー系のダブルブレストのスーツにレジメンタルタイの着こなし。
普遍的でありながらオーラのある美しい佇まいです。
続いてブリティッシュスタイルに興味のある方でしたら思い浮かべるのは映画「KINGSMAN」ではないでしょうか。(Web引用)
肩周りをしっかり確保しながら美しいシェイプ。
白のセミワイドシャツにレジメンタルタイ。
いかがでしたでしょうか。
今人気が再燃中のトラッドスタイルの一端をご紹介致しました。
今回ご紹介しませんでしたが、シングルブレストであればベストが必須。
時には体系に合わせるスーツではなく、スーツに体系を合わせる普遍的な一着を検討するのも紳士の嗜みかもしれません。