こんにちは、藤原です。
暑かった日々が抜けてふと思うと今年は残り2ヵ月だという事を知って驚愕しました、、、年末に向けてスパートをかけていく日々が始まる前に自分へのご褒美として新たにお仕立て、是非ご検討ください。
さて本日の表題は「コラム#3」と称しまして何気ないファッションの話を進めていくこちらですが中でも本日は「ガラパゴス化するアメトラ」についてすこし書いていきます。
皆様は「アメトラ」についてどのような意見をお持ちでしょうか。
「子供っぽい」「渋くてかっこいい」「ダブルとシングルブレザー好みが分かれるよね」など意見が分かれるのではないかと思います。今回はアメトラに関する説明は割愛させていただき、日本独自に発展を遂げる通称「AMETORA」について記していきます。
上記敢えて「AMETORA」と記載しましたがここでは本場アメリカ人から見た日本のアメトラを「AMETORA」とさせていただききます。昨今ではファッションとして認知されている「ブレザー」ですが着こなしがとにかく日本流、その一部を海外の着こなしと比較してご覧いただきます。
まずは海外、アメリカはブランド「ラルフローレン」よりルックをご覧いただきます(WEBより引用)
サイズ感を上げて大きく着崩すも、トラッドなアイテムに変わりない左からサイズ感を現代的にアップデートするもポロコートやブラックウォッチ柄といったクラシカルな一面を残すルック。どちらに関しても服に目線が集まるカラーリングが特徴的です。
一方で日本ではどうか、、、(WEBより引用)
どこかクリーンでイメージする「アメリカっぽさ」が強いスタイリングが見受けられる機会が多いと思います。この「アメリカっぽさ」は海を越え、テーラー文化が人気白熱中の韓国では多くの方に楽しまれているスタイリングです。
いかがでしたでしょうか。
どちらが悪いではなくどちらが良いかと捉えてファッション、トラッドを生活の一部に組み込んでみる。そこにほんの少しの幸せがあれば「アメトラ=AMETORA」としての意義が生まれるのではないかと考えております。