こんにちは。藤原です。
朝晩の暑さが少し和らいできたといったところでしょうか。とはいいつつまだまだ体調には十分ご注意ください。一方店内では秋冬生地の入れ替えが6-7割ほどを終え、いよいよ本格的なシーズンになってきたことを感じています。ぜひ一着、ご検討ください。
さて本日の表題は前回同様「趣味の良さはいついかなる時も定番の中にある#7」中でも本日は下北沢店の一点ものが充実しておりますのでそちらをご紹介致します。「ベーシックに思考をめぐらす」を軸に検討した生地をご覧下さい。
ヴィンテージ・ホーランドシェリーのご紹介です。
1836年にロンドンに創立されたイギリスを代表する高級服地マーチャント「ホーランドシェリー」現在はスコットランド・エジンバラ近郊に本社を置いています。高級仕立て屋街であるサヴィル・ロウにロンドン営業所を置き、世界40カ国以上に直営店を置いている世界的マーチャントです。
中でも今回ご準備あるのがブリティッシュスタイルの定番であるしっかりとしたピッチのストライプ生地、程よい肉厚感による落ち感に期待が持てます。こちら2種類が一点ずつ入荷しておりますので、お気軽にお申し付けください。
映画キングスマンがまた見たくなります。このお話は長くなりそうなので割愛いたします。
続いては「マーティンソン」より強くしなやかなフランネル生地のご紹介です。
イギリス「Martin Sons & Co」といえばフレスコと呼ばれる強く織られながらも通気性に優れた生地が有名ですが、フランネルも人気が高く、特徴的なイギリスらしいハリコシに加えて特に目付400g/mほどのこちらはいわば「重すぎず軽すぎず」現代のクラシック回帰において程よい異彩を放つことが出来るでしょう。
今回はブラック無地とブラックチョークストライプの2種類をご用意しております。
ブラックは素材選びが難しい印象ですがこちらはモードにクラシックを合わせたような印象、グレーから少し外す感覚。かっこいいです。
いかがでしたでしょうか。
今回選んだ4点は下北沢店に展示されています。
ご検討のお客様は是非下北沢店へお越しください。