こんにちは。藤原です。
暖かい日が増えてきましたね。日中日が落ちるのが遅くなってきたところも踏まえると春本番が目の前に感じています。一方店頭では春夏生地の入れ替えがほとんど終わり、本格的なシーズンスタートを迎えています。各店舗年間通して一番春夏生地の在庫がある状態だと思いますのでご検討の方は早めの御来店をおススメ致します。
さて本日の表題は「アメリカントラディショナル#7」です。中でも本日は今年の新作を含めたアイビールック定番のシャツ生地のご紹介です。
①マドラスシャツ(FM12815)
アイビールックの定番として人気を博す「インディアンマドラス」が今季新作として入荷致しました。1902年インドのマドラス地方を原産とするこちらの生地を初めて洋服に転用したのは紳士服の雄「ブルックスブラザーズ」だと言われています。1930年代にはアメリカのアイビーリーグに所属する学生たちがこぞって着用していました。
②オックスフォードシャツ(FM85812)
ざっくりとした生地織で通気性が良く夏の定番として知られる「オックスフォードシャツ」はアイビールックの定番として認知されています。中でもこちらは奇跡の綿花と呼ばれる「AMERICAN SEA ISLAND COTTON」と呼ばれる滑らかなな肌触りの生地感を使用している為、少し上品さを兼ね備えています。ご紹介した生地は昨年から人気のグリーンですが、他の色もご準備していますのでご検討の方はスタッフまでお尋ねください。
いかがでしたでしょうか。
普段こちらのブログをお読みいただいている同志の方には何かを感じていただけたのではないでしょうか。是非店頭でお待ちしております。