本日は英国W・Billのバンチを紹介します。
「WHIPCORDS & CAVALRY TWILLS」
英国の服飾史に名を刻む、アイコニックなファブリックで構成されたコレクション。
騎兵用の服地として開発され現在も乗馬用ズボンに使用されることが多い”キャバリーツイル”は、優れた「強度」と「耐久性」で有名。梳毛糸と紡毛糸を併せて使用し、急斜角を描く綾目が特徴的です。
そして、”ウィップコード”も近い組織ですがより強調された畝を持ちます。梳毛糸の割合が大きく軽量な為、ドレープ感や快適な着心地をお楽しみいただけます。
どちらの生地も頑丈さが売りの生地で、
上記のようにスラックス用生地として用いられる事が多いですが、
スーツやジャケットのお仕立て頂いても問題ございません。
むしろヴィンテージ感があり格好良くオススメです。
また、目付の重いウィップコード(600g/m)はコートにもオススメ!!
カシミアやメルトンといった定番のコート生地も良いですが、
少しデリケートさが気になるという方は是非お試し下さい。
下北沢店にてバンチご覧いただけます。
今週末も皆様のご来店お待ちしております!!
藤田
▪Instagram ( 吉田スーツ / 下北沢店 / 国立店 )
⇓こちらの公式ラインからお問い合わせ可能です。