本日は下北沢店よりオススメ生地の紹介です。
現在開催中のジャケットフェアから2点。
2点とも英国のブランド『マーリング&エヴァンス』の生地です。
1点はベージュのグレンチェックにグリーンのオーバーペンがあしらわれた生地で、
混率はウール73%、シルク27%で目付は280gmsです。
もう1点はグレーとブラックのガンクラブチェックの生地で
混率はウール48%、リネン28%、シルク24%で目付は300gmsです。
共にクラシカルな柄となっており英国物が好きな方にはたまらない生地かと思います。
春夏生地ですが目付もしっかりしたサマーツイードといわれる生地で、
日本の気候的には春秋物としての方が活躍しそうです。
現状で仕上がり予定がお盆前くらいの予定となっていますので、
夏の終わり~秋にかけて着用するのに仕立ててみてはいかがでしょうか?
『マーリング&エヴァンス』
1782年にイングランド南西のストラウドにて創業した老舗ミルです。
1920年代にはロールスロイスの内装に生地が使用されたことで話題になりました。
紡績や織りの工程には染料や科学物質は使用せず、仕上げ工程でも天然石けんを使い、
環境への負担を抑えるために二酸化炭素の排出量も最大限に抑えてつつ、
豊富なバリエーションのパターン・カラーの良質な生地を生産し続けています。
気になる方は是非、店頭へ生地を見にいらして下さい。
下見や見学だけでも大歓迎です。
藤田
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