ネクタイ、その②

先日のネクタイ紹介に引き続き、
今回もネクタイについて書かせて頂きます。

 

まずは各名称です。

結んだとき正面に来る太い部分が「大剣」
後ろに隠れる細い部分が「小剣」
結び目が「ノット」
結び目下のくぼみが「ディンプル」

この4つは常識として覚えておきましょう。

 

ちなみに「ディンプル」って何?という方もいると思います。

ディンプルとは「えくぼ」という意味で結び目下のくぼみの事です。
ディンプルを作らずにふっくらとネクタイを結んでいる方も多いですが、
作るのがより正式な結び方で、立体的になりお洒落に見せることが出来ます。

作り方のコツとしては最後のきつく締める前に指で凹ます感じ。

ディンプルを少しずらしたり、二つ作る「ダブルディンプル」や
はたまた三つ作ったりと種類がありますが、
定番のセンターディンプルさえ覚えておけば問題ないかと。

細いネクタイなどモノによってはディンプルが作りにくかったり
作らない方がスッキリ見える場合もございます。

 

次に結び方の名称。定番の3つを紹介します。

・プレーンノット

その名の通り一番スタンダードで基本的な結び方です。
結び目が小さくスッキリしていて、結び方も簡単。
エリの形やシャツやスーツの種類を選ばない形です。

 

・ウィンザーノット

英国的なクラシックな結び方でウィンザー公が
よく用いていた事が名前の由来と言われています。
結び目が大きく逆三角形に近い形となります。
ネクタイによっては大きくなりすぎないよう注意が必要ですね。

 

・セミウィンザーノット

ウィンザーノットをひと巻き少なく結ぶので
少しコンパクトにスッキリしますが、
プレーンノットよりは大きくなるので
とてもバランスのいい結び方です。

 

結び方は他サイトなどの動画を見ていただければと
思いますが見てもわからない時などは、
納品時などのご来店時にお教えすることも出来ます。

お気軽にお声掛けください。

 

最後にネクタイのお手入れです。

やはりディンプルを作るようにしっかり結ぶと
シワになりがちです。
なのでスーツ同様スチームを当ててあげると良いです。

汚れた時はクリーニングへ。

物によっては家でも絡まないようネットに入れて洗えるものもございます。
当て布をしてアイロンで仕上げて下さい。

まだまだ暑くネクタイを締めないと思いますので、
今のうちにお手入れしてあげると良いかもしれませんね。

 

藤田

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藤田 国明(Kuniaki Fujita)
藤田 国明(Kuniaki Fujita)