こんにちは、藤原です。
まだまだ寒い日が続いていますね、皆様はどのようにお過ごしでしょうか。個人的には友人の結婚式が1ヶ月のうちに2回あったり食事会に読んでいただいたりと外出する機会が多い今日この頃です。体調の変化ももちろんですが、ふとここでは記していませんでした私の趣味「フレグランス」についてお話いたします。
皆さまはフレグランスについて関心はありますでしょうか。上記のような結婚式やナイトシーン、朝方や仕事で付ける香水など気分によって変えても良いかもしれません。そしてなにより香り成分にはウッドやシダー、バニラやベルガモット、サンダルウッドなど趣味嗜好は様々でございます。ここでは私が愛用している物①オン②オフの一本ずつのみご紹介させていただきます。
①ペンハリガン・サルトリアル(画像・説明文一部引用)
「仕立屋」と言う名前が付くこちらの一本は私の中ではマスターピース。無くなっては購入を繰り返す珍しい一本です。イギリスはサヴィルロウのビスポークテーラー「ノートン&サンズ」のアトリエに着想を得たこちらはトップから「フゼア」というラベンダーやオークモスといった清涼感ありつつ重厚でオーセンティックな香りが一貫して続きます。そこにウッド、オゾニックエフェクト、メタリックエフェクト、バイオレットリーフ、ハニー、スパイスなど体温と時間の経過で予期せぬ調和が生まれます。オーセンティックなフゼアに現代的なアップデートを感じるこちらは私のファッション感に近く、名前香り共に大変気に入っている一本です。
②ノンフィクション・フォーレスト(画像・説明文一部引用)
こちらはお隣、韓国発ブランド「ノンフィクション」着用シーンは日中友人と会う休日、寝る前の一人で過ごす時間などが多く使用頻度が多い一本です。「ヒノキと柚子、ナツメグとフランキンセンスで完成される繊細でモダンな香り」と称されるこちらは心地よい森林浴の中に繊細なスパイシーが複雑に絡み合いつつも清涼感ある一本です。大げさに言うと朝方霧が立ち込める森に入ったようなそんな印象となっております。
いかがでしたでしょうか。
香水と言うと少し敷居が高いように感じますが決してそうでもないと思います。テーラーにも通じますが本人が楽しむ、そんな好奇心が人生を豊かにしてくれるかもしれませんね。