毎日袖を通すスーツの印象が変わるネクタイのご紹介です。
今回はネクタイの柄6種に着目していきますので、ネクタイ選びの参考になれば幸いです。
1.「ソリッド」
時代に左右されない単色無地のもの。汎用性が高くどんなコーディネートにも合う万能柄。
違いがあるもので織り方に変化をつけた(ヘリンボーン)などもあります。
2.「ストライプ」
誰しもが1つは持っているお馴染みの柄。レジメンタルストライプ・マルチストライプ・ペンシルストライプ・ブロックストライプと分けられますが、若々しくすっきりした柄が多く若い方に好まれる傾向があります。
3.「小紋」
小さな紋様が規則正しくあるいは不規則に入った連続性のある柄。伝統的なものでは江戸小紋などがあります。
控えで渋めの配色のものが多く、ストライプと並び現在の中心的な柄です。
4.「ロイヤルクレスト」
クレスト(紋章柄)とストライプを組み合わせた柄。
現在ではクレストの代わりに馬や犬などのモチーフを組み合わせた柄が定番です。
5.「ドット」
水玉模様の柄が入ったもの。
その水玉の大きさによってピンドット・ポルカドット・コインドットと分けられます。
また大小の水玉の組み合わせたものをシャワー・スポットと呼びます。流行として春夏など清々しい季節の定番になっています。
6.「ペイズリー」
19世紀にスコットランドのペイズリー市で量産されたことによりペイズリー柄と呼ばれ世界に広まった柄。
大きさ・色とも多くのバリエーションがありどちらかと言えばプリントのネクタイに多く見られます。トラッドブランドでよく扱われていいます。
いかがでしょうか。
普段とネクタイの柄が変わると見た目も印象もガラッと変わります。
使用いたしました写真のネクタイは虎ノ門店で販売しているものです。
気になるものがございましたらお気軽にご来店ください。