こんにちは。
本日は、カルロ・バルベラより私がひそかに気になっている生地をご紹介いたします。
それがこちら、カルロ・バルベラのLa Luceよりカバートクロスです。

カルロ・バルベラ(CARLO BARBERA)は1949年イタリアのビエラで創業されました。
現在はイタリアの高級ブランドKitonのグループ企業となりビエラから工場を移したようですが、
空気を含んだようなふっくらとした手触り、色使いの美しさは健在です。
カバートクロスは、元来、高密度でしっかりと織られた重厚感のあるタフな生地であり、
英国ではハンティング用として長い間愛用されてきた背景があります。
しかし、こちらのカバートは一味違います。
SUPER140sの繊細かつ上質な原毛を使用し細番手の糸で織りあげているため、
目付250/gmsという軽さと品のある光沢がありクラシックでありながらモダンな印象も兼ね備えています。
真夏や真冬は厳しいかもしれませんが、比較的幅広いシーズンで着用できるのも魅力の一つですね。


その他にもサージやシャークスキンなど様々な生地を取り揃えています。
ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか。