こんにちは。藤原です。
暖かい日が一気に増えましたね、GWは天気の良い日が多くお出かけされた方が多かったのではないでしょうか。お疲れが出やすい時期だと思いますので時には休憩を取ってください。
さて本日の表題は「アメリカントラディショナル#11」中でも紳士服ブランドと密接な関係のあるアロハシャツ「reyn spooner」について深堀していきヒントを探っていきたいと思います。
「reyn spooner:レインスプーナー」
1961年に現在の名前であるレインスプーナーは、アメリカ合衆国ハワイ州で生まれたファッションブランドで、ハワイアンシャツやウェアを中心に展開しています。創業者の一人であるアリ・ミスケは、1990年代初頭に、レインスプーナーの伝統的な柄やデザインを再解釈したハワイアンシャツを発表し、人気を博しました。
特徴は「独自の素材と独創的なデザイン」です。ハワイアンシャツに用いられる生地はレインスプーナー自身が開発した「スプーンテックス」と呼ばれるポリエステル素材で、通気性がよく、シワになりにくいという特徴があります。また、デザインには、伝統的なハワイアンモチーフやパターンをベースに、独自のアレンジを加えたものが多く、鮮やかな色使いとグラフィカルな要素が特徴です。
レインスプーナーはハワイアンシャツだけでなく、ボタンダウンシャツ、Tシャツ、パンツ、ハット、バッグなど、様々なアイテムを展開しています。また、アロハシャツに留まらず、ビーチやリゾートにふさわしいウェアを幅広く提供し、ファッションアイテムとしての地位を確立しています。ゆえについたあだ名は「ハワイの紳士服」
またハワイに根差したブランドとして、環境保護にも積極的に取り組んでいます。リサイクル可能な素材を使用した商品の開発や、環境保護活動への支援などを行っています。また、ハワイの文化や風景をテーマにした商品を展開するなど、地元の文化や風土に敬意を払いながら、商品開発に取り組んでいます。
デザインに関しては、ハワイアンシャツの枠を超えたスタイリッシュでモダンなものが多く、カジュアルからビジネスシーンまで幅広いシーンで着用できることが魅力の一つです。
最近では、レインスプーナーは、ハワイ以外の地域でも展開を進めており、アメリカ本土やアジア、ヨーロッパなど、世界中で人気があります。ハワイアンシャツのイメージを変え、ファッショナブルでスタイリッシュなものにしたレインスプーナーの存在は、今後も注目されることでしょう。
では一部アロハシャツを用いた着こなしを見てみましょう。(Webより引用)
いかがでしたでしょうか。
日本だとアロハシャツというとカジュアルな印象が強いですが紳士服サイズ感で着こなすのが真の姿だと私は感じています。
この夏ぜひお手に取ってみて下さい。