こんにちは、藤原です。
暑さが本格的になってきましたね、今朝ニュースを見ると今週は平均気温を+9℃上回っていたそうです。本格的な「夏、到来。」とでも言いましょうか。ご来店のお客様には涼んでいただくために店内気温を快適に保っております。まずは一息ついてから是非紳士服のお話をしましょう。
さて本日の表題は「【吉田スーツ国分寺・下北沢・国立】普遍的な一本はぜひハイクオリティでありたい」と称しまして普段ご来店いただいているお客様にはご紹介させていただいております吉田スーツのハイグレードネクタイをご紹介いたします。
まずはご覧いただきましょう。

前回ご紹介しましたのはアメリカントラッドから少し逸れたレジメンタルだったのに対して今回はヨーロピアンテイストに仕上げています。工房は同じく日本屈指のネクタイファクトリーに依頼。職人が一本一本丁寧に手作業で作り上げる「ハンドメイドネクタイ」となっております。

鉄板のネイビースーツやチャコールグレーは勿論、ブラウンにも合う普遍的なカラーで展開。ストライプピッチも狭すぎず太すぎずで幅広いスタイルに対応頂けます。

ネイビー×グレーは少しシックな印象に。吉田スーツハンドメイドネクタイならではの均一に光が入る美しい「ディンプル」が胸元を演出してくれることでしょう。
続いてはこちら。

伝統的な「小紋ネクタイ」はベースに「ヘリンボーン」を採用。クラシカルなブリティッシュスタイルに負けない王道な一本を製作いたしました。

伝統的な「小紋ネクタイ」だからこそ柄のサイズを少し控えめにすることでやや現代的にアップデート。レジメンタルとは違う落ち着いた印象ながらも古くなりすぎない塩梅で製作。大人の優雅さ溢れる雰囲気が美しいです。

鉄板のネイビーなら少し若々しいの印象に。いずれも落ち着いた印象かつ控えめになりすぎない美しいネクタイです。
続いてはこちら。

シルク100%で作られるフレスコタイ。カラーは王道のネイビーに加えてブラックの2色展開となっております。

こちらは生地にもかなりこだわりを込めています。「FERMO FOSSATI」社が手掛けるこちらの生地はイタリア世界最古のファクトリーで代名詞「Garza Grossa」(ガルザ・グロッサ)となっております。

世界最古のシャトル織機でゆっくりと織られる「フレスコ織り」と呼ばれるものでこの機械でしか作ることのできない唯一無二のしなやかさと手持ち感、織りの美しさを表現しています。一般的な機械ではシルクフレスコは針が滑ってしまい生産技術が難しい所ですが、クリアしている凄さがあります。この生地をハンドメイドで仕上げるのが吉田スーツで並ぶ「フレスコタイ」となっております。芯を敢えて抜き、フレスコの清涼感を全面に感じて頂ける当ネクタイはしいて申し上げるのであれば少し「イタリー」な雰囲気。しかしシックなカラーリングがどこか落ち着いた大人の印象を演出してくれます。
いかがでしたでしょうか。
吉田スーツ全店で並ぶハイグレードタイは普遍的であり鉄板であり、かつ安心感のあるクオリティ。スーツに負けないネクタイの準備が出来ております。